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ざっくりレポ@昌徳宮・秘苑
来週のEOS学園、自由課題の講評に持っていこうと思っていた韓国・昌徳宮秘苑でので写真。


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忘れてました、オリンパスのカメラで撮ったこと・・・005.gif
なんか撮りに行かなきゃ~と気づいたのは先週の中ごろで、どこもお盆休みで混雑してるよね・・・と、とりあえず今週どこかに行ってみようか思っていますが、
何も出すものがなかったら、こっそりこれを持っていこうかとも・・・028.gif
前置きが長いですね040.gif


昌徳宮の中でも北側に位置する秘苑はガイドの案内で回る90分間の観光場所。
韓国語、日本語、英語、中国語の4つのツアーがありそれぞれ時間が決まっています。定員は100名らしいのですが、暑さのせいか30人もいなかった感じです。

↑は秘苑の最初のスポット、芙蓉池と芙蓉亭。
芙蓉亭の右のほうに見える木は、池の中央に作られた天を表す(と言っていたと思う)小さな島のようなものから伸びているもの。
芙蓉亭では大さまが釣りをしたそうな、のんびり・・・ですね。

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愛蓮池と愛蓮亭
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必要最低限の手入れしかしていないということでしたが、ホントに緑がものすごいの。
ジャングルのようなところもなくは・・・ない。
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韓国唯一、扇形の東屋
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こちらも唯一の藁ぶき屋根の東屋。毎年葺き替えているそうです。
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ゆっくり写真を撮っている時間はなかったけど、説明もちゃんと聞けていないという、どちらも中途半端状態でしたが、良い季節にゆっくり散策できたら、気持ちよさそうな素敵な場所。
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ただし、アップダウンがかなりあります。話しながら歩くと息が切れます037.gif
昔々のお付きの方たちは、雪の降った日とか大変だったろうなと、思いました。
滑りやすい履物で、王様を載せた輿を運んだりしたんだよね、きっと・・・?

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この日のツアーは人数少な目でしたが、紅葉の時期はとても混雑するそうです。
ソウルの紅葉はここ一番だと、秘苑のガイドさんが話していました。


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昔の日本家屋と同じような住居ですから、きっと寒かったですよね。
で、オンドル。↑オンドル焚き口です。
一部屋ごとにあったら、係の人は忙しいですね。
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夏は扉を上げて風通しよく。

ガイドなしでも見られる仁政殿周辺もちょこっと見学しました。

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昌徳宮の正殿、仁政殿前、敷石の前庭です。
並んだ石柱は位を示す位階で、自分の位のところに並ぶんですよね。

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仁政殿内部。中心に御座(王の座席)を置き「日月五峰図(イロルオボンド)が飾られています。
似つかわしくないシャンデリアは1900年代に導入されたのだそうです。
が、布のヨレヨレ具合とか色褪せた感が、ものすご~く残念です007.gif

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屋根の上にいるのは雑像(チャプサン)といって、魔よけのお守り。
いろいろな種類があるらしいですが、これは西遊記チームと思われます。先頭が三蔵法師ですね・・・たぶん。

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アップにするとこんな感じ。
歩いている途中、どこかの建物のものを撮った写真ですが、この雑像が多いほどくらいが高い建物なのだそうですよ。
いろいろ見比べるのも面白いかもしれませんね。

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昌徳宮観光レポ、ざっくりですが終了です・・・丁寧に説明すると長くなる・・丁寧に説明できるほど聞いていない・・・のでいい加減ですみません040.gif

秘苑は素敵なところでした~035.gif035.gif
by sherry-syu | 2014-08-18 18:55 | お出かけ
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